村上位の最終クエスト「師匠からの試練」をクリアし、村上位クエストをコンプリートしました!

 この手の「最終クエスト」はできるかぎり最後までとっておきたいタイプの人間なのですが、集会所クエストの消化具合が芳しくなく(またかよorz)、だったら先に村クエストを全部終わらせてしまおうということで村上位の未消化クエスト群に取り掛かり始めました。

 ミラボレアスとかダレン・モーランといった「面倒だから」という理由で放置していたモンスター達を討伐し、やっとのことで最終クエスト「師匠からの試練」が出現する段階まで進める事ができました。

 この最終クエストに関しては、すでに色々と事前知識は持っていまして、

  ・ディアブロスとセルレギオスの同時狩猟でスタート。
  ・どちらか1頭を倒すとイビルジョーが乱入してくる。
  ・ディアとレギオスは途中から、ジョーは最初から極限状態になる。
  ・分断柵の使用は可能となっている。
  ・思ったほど難しいクエストではなかった。(友人談)

 と、いった内容のクエストの様です。
 特に最後の「難しくない」ってところは個人的に重要な要素で、それだったら敢えて最後まで取っておくよりもさっさとクリアしてしまうのもアリかなって判断に至ったわけです。

 その言葉、信じてるよ友人A(笑)


 というわけで、まずは装備から。

 出現する三体のモンスターを眺めてみると、どのモンスターも「高級耳栓」が必要なバインドボイスを放ってくることが解ります。
 ディアブロス以外の二体のモンスターの咆哮は単体で狩猟する際は然程脅威にはならないのですが、二頭同時狩猟クエストでは「片方のモンスター咆哮を食らう⇒硬直中にもう一方のモンスターの攻撃を被弾」というケースも充分考えられるので、そんな時に「高級耳栓」があれば事故防止に繋がります。
 また、ディアブロスは極限&怒り状態になると圧倒的なスピードで突進と潜行を繰り返すうえハンター側にそれを止める手段がないので、モーションの長いバインドボイス中は唯一ともいえる攻撃チャンスになります。

 以上の理由から「高級耳栓」の採用は決定。そして聴覚保護スキルと言えばガルルガ胴。ガルルガ胴といえば「業物」、あとオマケ程度に「見切り」スキル。
 親和性の高い上記の三つのスキルをベースに防具を組み合わせていきます。

 スキル枠の都合上、匠系スキルをつけられないので武器は「絶衝剣【虎王】」をチョイス。
 「斬れ味レベル+1」が無くとも充分に長い白ゲージを有しているので、「業物」さえつければほとんど研ぐ必要がなく、長期戦となる複数同時狩猟クエストでは大変頼りになります。
 また、属性解放せずに無属性武器として運用しますが、どうせ極限個体には属性や状態異常が効かないのでデメリットはほぼ無いに等しい状況です。

 で、結局出来上がった装備がコチラ。
G18_01

 見た目はさておき、スキルはなかなか納得の構成に仕上がりました。

 あとは道具ですが、二頭分断用の「けむり玉」、緊急避難用の「モドリ玉」、ジョー対策に「忍耐の種」、ディア対策に「音爆弾」「閃光玉」
 それとレギオスの裂傷状態には「万能湯けむり玉」で対応します。このアイテムは最大で三つしか持ち込めませんが、回復モーションの隙が小さく、狂竜ウイルス等の色々な状態異常に対応可能な点を評価しました。
 なお、抗竜石は「心撃」と「耐衝」のオーソドックスな組み合わせです。


 それではいよいよ最終クエスト「師匠からの試練」に挑戦です。

 闘技場に入ると早速ディアとレギオス両方に発見されてしまったので、二頭の動きや位置を確認しつつまずは慌てず騒がずに分断柵を起動。セルレギオスを柵の向こう側へと追いやり、ディアブロスから先に相手取って戦闘開始します。
 
G18_02
 けむり玉を使ってみましたが結局二頭に気づかれてしまいました。更にディアやレギオスの素早い攻撃を視認し辛くなってしまい被弾が増えるという踏んだり蹴ったりな状況。まさにドンドルマ湯けむり殺人事件(笑)
 分断柵も使える事ですし、けむり玉は要らなかったかもしれません・・・。

 通常状態のディアブロスは比較的戦い易いので、この状態のうちは出来る限りスムーズにダメージを稼ぎたいところです。
 ディアが地中に潜るのを待って「音爆弾」。首や腹、背中辺りにヒットするように攻撃を叩き込みつつ、「音爆弾」の効果が切れた所で今度は「閃光玉」を使いディアを叩き落します。「閃光玉」を食らったディアはその場から動けなくなるので、今度は脚を集中的に狙います。さらに段差を利用したジャンプ攻撃で乗りダウンを決め一通りコンボを叩き込んだところで、はやくもディアブロスが極限状態に移行。

 ここまでは順調そのものでしたが、ディア極限化以降はしばらく受難の時間となりました。
 相変わらず極限&怒り状態のディアはまともな攻撃チャンスがほとんどなく、そうこうしているうちに分断柵が解除され、こちらに気づいたセルレギオスが早速とばかりに突っ込んできます。こうなるともう一度二頭を分断するまでは防戦一方。というより逃げ回る以外の選択肢がありません。いつのまにか狂竜ゲージが溜まりきってしまい狂竜症を発症してみたり、背後からレギオスの攻撃を受けて裂傷やられ状態になったり。
 2回ほど乙りかけましたが、その度に秘薬ガブ飲みして辛うじて生存することに成功しました。

 と、乙らないまでも少々絶望的な思いに囚われそうになりましたが、再度分断柵を起動したあと暫くディアを攻撃していると割りとあっけなくディアが沈みました。村上位の複数狩猟クエストなので、モンスターの体力面にはかなり修正が入っているようですね。
 なにはともあれ、これで(暫くの間は)形勢逆転です。

 「モドリ玉」で一旦BCに戻り態勢を整え直してからセルレギオスに特攻をかけますが、念のため同時に「けむり玉」を撒いておいてイビルジョー乱入に備えます。極限セルレギオス単体は大分狩り慣れた相手でしたので然程苦戦せず、順調にダメージを与えつつ極限化したレギオスと戦っていると万を持して極限ジョーさん登場。
 
G18_03
 
 うーむ、これが極限イビルジョーですか。けむり玉で霞んで良く見えませんが(笑)
 実はコイツ、初見モンスターなんですよね。探索や集会場クエストだと極限イビルジョーに出会う機会はありませんし、闘技場も全くの未着手だったので。
 どんな攻撃を使ってくるのかもどれだけ強いのかも分かりませんが、ここまで来てジョーに負けてのクエ失敗は避けたいところです。

 とりあえずジョーに気づかれないうちに、さっさと分断柵でジョーを隔離。後に残ったレギオスをサクッと片付けて、いよいよ極限ジョーに挑戦、・・・と思ったところで致命的な失策に気づきます。
 
 「こやし玉持ってくるの忘れた・・・orz」


 相手が飢餓ジョーじゃないだけマシかもしれませんが、拘束攻撃を食らってしまった瞬間に死亡がほぼ確定してしまうんじゃあ・・・。
 とはいえ、ここまで順調に進めてきて今更リタイアするわけにも行かないので、覚悟を決めてジョーに相対します。幸い「回避性能」スキルもあることですし、捕食攻撃だけは何が何でも回避する方向で。

 極限状態でも脚部は弾かれないようで、リーチの短い片手剣の場合はひたすら脚狙いの戦い方が安定するようです。
 極限個体の固有モーションも飢餓ジョーと同じようなモーションが追加されていますが、飢餓ジョーは探索で経験済みなので問題なし。

G18_04

 ジョーで1乙しましたが、どうにかクエスト成功に漕ぎ着けました。

 結局、恐れていたジョーの捕食攻撃は合計で2回食らってしまいましたが、1回目は捕まった段階で体力が半分ほどしかなかったのでレバガチャの甲斐も無くあえなく憤死。2回目はオトモの回復サポートもあり、どうにか生還することができました。ジョーの足元で攻撃していたのに捕まってしまうとは、相変わらずジョーさんの捕食攻撃判定はおかしい。

 あー怖かった。


 なお、報酬。

G18_05

 ショボイ・・・(TT)
 苦労したのにコレだけですか。
 一応「凶暴竜の滅鱗」が出ましたが、後はチケットと部位破壊報酬程度というのはあんまりです。

 ただ極竜玉と大極竜玉があわせて三つ入手できるのは朗報ですね。極限個体三体だから三つということなんでしょう。約30分で三つ入手できると考えると、ソロでは中々の効率で極竜玉が収集できるクエストのようです。
 (立ち回りに改善の余地があるので、慣れてしまえばもう少しのタイム短縮が見込めそうな点もいいですね。)

 あと初回クリア報酬として、筆頭リーダーから「広域+12」のお守りを頂きました。
 サポート片手剣には悪くないお守りですが残念ながらその上位互換となる物を既に所持しているんで、どうせなら前作の「乗り+10」のような希少価値の高いお守りが欲しかったかなぁ~(^^)
 (まあ村最終クエクリアの勲章「師匠の番傘」も頂いたことですし文句は言いませんけどね。)