抗竜ウイルス研究所で作成できる新アイテムについて。
実際に何度か使用してみた感想を述べていきたいと思います。
ただし、用途が限定されている要塞防衛式弩砲弾と高密度滅龍炭に関しては割愛します。(限定アイテムゆえに使用経験が少なすぎますので。)
また、アイテム使用感は主に片手剣使用時の感想となっています。
①万能湯けむり玉
片手剣にとって新たなるサポートアイテムのひとつ。
・・・と思っていましたが、パーティープレイでは正直あまり使用していないですね。
事前情報では、そのアイテム名称からけむり玉のように辺り一帯を煙が覆われて広範囲にまで効果がおよぶアイテムをイメージしていましたが、いざ使用してみるとどちらかというと消臭玉に近い使用感。
このアイテムを使用してひとまず自分の状態異常を回復した後しばらくその場に湯けむりが滞留するので、その地点を通過した他のプレイヤーも状態回復の恩恵を(湯けむりが消えるまでは何度でも)受けられるという効果でした。
黄金色の煙がもわっと立ち昇ります。思ったよりは狭い範囲でしたが(笑)
広大なフィールドの中で一地点にしか効果が無いことを考えると状態回復のためだけにわざわざ湯けむり玉の滞留地点まで移動するのはちょっと難があります。
ですので「状態異常になっちゃったけど、湯けむり玉の滞留地点がすぐ近くにあったので即回復できてラッキー」くらいのイメージで、それ以外のケースでは自分で回復アイテムを使用したほうが手っ取り早そうです。
そう考えるとパーティー全体への回復アイテムとしての立ち位置は実に微妙な所で、全体サポートをやりたいなら素直にスキル「広域+1」以上を付けて解毒薬なりウチケシの実を飲めってことなのでしょう。
滞留時間はそれなりに長いので、パーティーメンバー全員で4箇所に適度な間隔で湯けむり玉を設置する事ができれば、どこでも状態異常が即回復できる快適フィールドが完成しそうではあります。
まあ、そこまでする必要性は全く感じませんが(笑)
一方で、パーティーサポートという役割には一旦目を瞑ってソロプレイ用のアイテムとして見た場合は最速モーションで全ての状態異常を回復できるアイテムとして重宝することもあります。
極限状態セルレギオスと戦う際に持っていくと、裂傷状態から素早いリカバリが出来て命拾いしたりとか。
あとは狂竜モンスターを狩猟する際に狂竜ゲージの減少効果を何度でも受けられる点がかなり大きなポイントかもしれません。万が一狂竜症を発症してしまっても、このアイテムなら即座に回復可能なところも稀有な効果と言えます。
あとは狂竜モンスターを狩猟する際に狂竜ゲージの減少効果を何度でも受けられる点がかなり大きなポイントかもしれません。万が一狂竜症を発症してしまっても、このアイテムなら即座に回復可能なところも稀有な効果と言えます。
ただ、一度使用すると設置効果が切れるまでは次の万能湯けむり玉を使用することが出来ない点は注意が必要です。状態異常を多用してくるモンスターが相手の場合は、個別の状態回復アイテムもしっかりと持ち込んでおくべきでしょう。
もう一つ、このアイテムの欠点として最大所持数が3と非常に少ない事挙げられますが、その万能性と即効性、さらには持続性を考えるとこれは致し方ないところですね。
②生命の大粉塵
生命の粉塵の強化バージョン。全体への回復量も多く一人2個も所持できるので、みんなで上手く使用していけば正直チート級とまで言えそうな勢いです。
・・・が、野良オンラインではあまり使用されるケースを見ませんね。
それなりに値の張るアイテムであり、万が一にも使用タイミングが被っちゃったら非常に勿体無い事この上ない。メンバー二人が同時に生命の粉塵を使用すれば大粉塵に劣らぬ回復量を得られる事も、このアイテムが使用されない要因の一つでしょうか。
片手剣なら他のプレイヤーよりワンテンポ早くアイテムが使用できるので、その利点を活かして使用タイミングが他と被らないように工夫したいところです。
あと、高価なアイテムを惜しみなく使用しまくるようなサポートは、それを受けた側のプレイヤーが若干の後ろめたさや気まずさを感じてしまうことが多々あります。それだけでなく「過保護だ」と悪印象すら抱くプレイヤーも存在する事を考えると、思っていたほど気楽に使用できるアイテムではないですね。
(実際、私自身も過剰すぎる粉塵サポートを受けるのはあまり気分の良いものではないと感じますし。)
このアイテムはDS下画面のアイテムショートカットに登録していつでも即座に使用できる状況にはしてあるのですが、いざ使用する際には未だに上記のような逡巡があったりします。
・・・で、そうこう考えているうちに肝心の適切な使用タイミングを逃してしまうという(^^;)
通常の生命の粉塵3つを使い切った後は、わりと抵抗無く生命の大粉塵を思い切って使い始められるようにはなるんですけどねぇ。
う~む、サポートマスターへの道は険しいです。
③応急耳栓
こちらもオンラインで使用されているケースはあまり見ません。
というか、トータルで約100戦位したオンライン(ほとんどギルクエテオですが)で応急耳栓を使用しているプレイヤーには出会いませんでした。
原因はおそらく「最大3個までしか持ち込めず、効果を得るには一々飲み直さないといけない」という点にあるのでしょう。
実際のところ、モンスターの咆哮による硬直が直ちに致命的な結果に繋がるようなモンスターというのは全体のほんの一部ですし、G級集会場くらいまでならこのアイテムの必要性はそれほど感じられません。
高レベルギルクエを見てみても咆哮による硬直が怖いのはテオ・テスカトルやディアブロスくらいだと思いますので、それらを相手取る場合に聴覚保護が必要なプレイヤーは結局スキルで付けますし、要らないプレイヤーにとってはもはや応急耳栓すら要らないという事なのでしょう。
個人的にはギルクエテオで片手剣を担ぐ際に重宝しています。
ガードで咆哮を防ぐ事ができるので耳栓スキルはつけませんが、ガードが間に合わないようなケースをこの応急耳栓がガッチリとカバーしてくれます。
最大所持数3個という厳しい制約も「ガード失敗を三回まで補ってくれるアイテム」と割り切って考えれば充分な所持数ですし、エリアチェンジ時やスーパーノヴァ発動中に飲み直せば時間のロスもほぼありません。
また、他の回復アイテムと比べると使用時のガッツポーズ硬直が短いので、戦闘の真っ最中でも隙を見て使用というのも一応可能でしょう。(攻撃を優先したほうがいいので、そのようなタイミングではあまり使いませんが・・・。)
片手剣以外で考えてみると、聴覚保護の旋律が切れた直後の狩猟笛や白橙エキスが切れた操虫棍の立ち回りをフォローできます。また、他のメンバーがモンスターに乗っている合間にでも飲んでおけば乗りダウン後のコンボを咆哮で邪魔される事がなくなります。
ポーチに空きがあるのであれば保険用として一考の価値があるアイテムなんじゃないかな、と思います。
コメント
コメント一覧 (2)
お久しぶりです。
どこかで見たことのある記事ネタと、前アカウントで(一時期だけ)使用されていたプロフィールアイコンを思い出し、確信してしまいました(^^)
正直なところ新ブログ開設は想定内だったのですが、さすがにこんな早い時期というのは予想外でしたので驚いております。が、素直に嬉しいな、というのが率直な感想でもあります。
>訳はまた何らかの形でご報告させて頂きます。
なんとなく察しました。
・・・いや、実はなにも察していませんが(^^;)
でも、そこはお互い『大人の事情』ってことで良いんじゃあないでしょうか?
とにかく、無理に問い詰めるつもりは全くありませんのでb
ちなみにzeroさんのサイトに残した私のコメントですが、不都合な部分があれば勝手に文章を削っていただいて結構です。さすがにコメ全文消されるとちょっと悲しいですが(^^;)、挨拶部分だけ残っていれば構いませんので。
(というより、私の方こそ非公開コメで投稿すべき内容だったかもしれませんね。)
とにもかくにも。
こちらこそ、以前と変わらぬお付き合い宜しくお願いしますm(_ _)m
隠しコメント出来るかわかりませんでしたので、失礼ながら過去記事に投稿させていただきました。
改めまして、コメントありがとうございました。
訳あってあのような形を取らさせていただきましたが、決して悪意のあるものではございません。
訳はまた何らかの形でご報告させて頂きます。
今後とも以前のようにお付き合いいただければ幸いです。