自己産ギルクエを求めて、未知の樹海を彷徨って来ました。

G20_01
 グラビ原種と亜種による蔦上競演、グラビオンステージ(恐怖)
 なお探索マップのイタズラにより、どちらもエリアチェンジしてくれない模様。あの、それなんて鬼畜クエですか(^^;)

 現在使用している武器はテオ=エンブレム
 優秀な斬れ味と爆破属性500という脅威の数値を誇る片手剣ですが、G級探索とは非常に相性が良いと感じます。

 探索で出現するモンスターは体力が通常より低めに設定されているため、どのモンスターに対しても爆破属性の固定ダメージの恩恵が大きいです。
 普段なら厄介この上ない肉質固めのモンスター達(ゲネル・セルタスグラビモス)もこの武器の前ではカモと化します。また、探索における最強モンスターであるイビルジョーに対しても、片手剣だと脚部にしか攻撃が届かないのですが肉質無視ダメージを与えつつ転倒しまくるのでスムーズに討伐できます。(尻尾切断はちょっと難度高くなりますが・・・。)
G20_02

 この装備の場合は武器に「極限強化【生命力】」を施し、そのうえで「回避性能+1」スキルも付けて運用しているので、もう回復薬さえほとんど必要としないストレスフリー装備となり大変快適でした。


 さて、探索の進捗具合はというと「八割方の目標を達成」といったところです。
 そもそも今回の目標と言うのは以下の通りで、

  ①テオやシャガル等の単体古龍の良マップクエスト
  ②発掘キリン頭が出土する良マップクエスト
  ③なんでもいいから右ラージャンのクエスト
  ④素材収集を目的としたキリン原種or亜種のクエスト
  ⑤なんか面白そうなクエスト

 これらを求めてひたすら探索を繰り返す毎日が暫く続きました。
 本来なら派生元となるモンスターに絞って狩猟するのが最も高効率なのでしょうが、今回はランダムで出現したモンスター全五体を順に狩猟して帰還を繰り返すという手法を採用。
 色々なモンスター素材も欲しかった所ですし、そもそも派生関係をあんまり理解していないので適当にジャンジャン狩ってきました。
 

 その結果・・・。

①テオやシャガル等の単体古龍の良マップクエスト ⇒達成率80%
 テオ、オオナズチ、クシャルのクエストは納得の行く構成のものが派生しました。あとはシャガルですが、これは追々派生できれば良いですね、くらいの感想です。
 今まではソロか他のハンターさんのギルドクエストに参加させてもらっていましたが、良マップのクエストが派生しましたのでこれからは自分のテオ部屋を開けそうです。

②発掘キリン頭が出土する良マップクエスト ⇒達成率100%
 ゴア・マガラのオリジナルF(頭)をゲット。これなら確実に発掘キリン頭を掘る事ができます。
 武器傾向やマップ構成までは満足いく内容ではありませんが、発掘防具の厳選自体は前作よりは容易そうなのが救い、・・・かな?
  
③なんでもいいから右ラージャンのクエスト ⇒達成率50%
 ラージャンが出現する二頭クエストは全部で3種類派生しました。ただし、うち2つは左ラージャンorz。
 唯一の右ラークエストがコレでした。
G20_03

 マップ構成的に二頭の合流の危険もほぼ無く戦い易かったのですが、バサルモス亜種の移動エリアが1と4のみと非常に遠いのが残念。パーティプレイなら1エリアで終われる可能性もありますが、ソロだとレベル上げがやり辛いのでこのクエストは暫く保留。

 やっぱり右ラージャンクエストを厳選するならババ亜種道場のお世話になる必要があるかもしれませんね。

④素材収集を目的としたキリン原種or亜種のクエスト ⇒達成率100%
 こちらは条件が緩いので、比較的早い段階で派生できました。
G20_05

 ・・・が、いざ戦ってみると、このキリン達が強いのなんのって。上位個体と比較すると新モーションを引っさげて暴れまわるうえ、G級なので一撃も当然重い。更に初期レベルも100を超えてしまっている関係でモンスターの体力が高く、定番の睡眠爆破戦法をとっても爆弾を調合分一杯まで使わされてしまいます。
 でもって、ここに物欲センサー様までが降臨なされてしまっては素材収集など思うように進むはずもなく、気がつけばクエストレベルは最高難度域の126まで到達。
 いくらなんでもこれ以上のレベルはしんどいので、上位レベルのクエストを派生させてレベル80~90台くらいを連戦した方がやり易そうですね。

 というわけで、この目標もちょっと棚上げです。

⑤なんか面白そうなクエスト ⇒達成率100%
G20_04
 で、出たー! 元祖鬼畜モンスター二頭クエ!

 前作におけるギルクエ最強の地位を欲しい侭にした二頭、つまりはガルルガ教官と必殺リーゼントさんの二頭同時クエストです。ただしこの二頭は最大レベルに達しても極限状態にはならないらしいので、その点が唯一の救いでしょうか。
 報酬面での旨みも特にありませんし、そもそもクリア出来るかも怪しい内容のクエストですがいつかチャレンジしてみたいですね。


 そんなわけで長らく続けた探索もひとまずここで一段落。
 結構な労力を費やしましたが、前作の探索と比較すると一回の探索で最大5個のクエストが派生する可能性があるということが魅力的でした。
 右ラーなどの特定モンスターを狙ってギルクエを派生する難易度は結局のところ前作と大差ないのでしょうが、5回も抽選のチャンスがあると考えるとギルクエ派生の瞬間は結構ワクワクするものです。
 手間と時間はかかりますが無課金で出来る探索ガチャを5回まわしているような感覚と言えば、それが一番近いものかもしれませんね。

G20_06

 まあ、9割5分くらいは外れクエが出現してガッカリする事になるんですけどね(^^;)