■ 4月9日(PM18:30) ねぎちゃんサイトの掲示板にて
 かこさん 主催の「ジンオウガ原種亜種お散歩祭り!」(4月11日開催)に参加を表明。読んで字の如くジンオウガジンオウガ亜種のクエストに限定して連戦するというイベントなのですが、当の私に関してはオウガ種のギルクエはほぼ未経験の状況。1、2戦程度ならまだしも連戦ともなれば何処かでボロが出るであろう事は必至の状態ですが、事前に練習する時間もそれなりに取れそうだからなんとかなるだろうと見切り発車的に参加を決めました。


■ 4月10日(PM10:00) お祭り前夜
 お散歩祭りに連れて行くワンちゃんのギルドクエスト育成に着手。せっかく参加させて頂くわけですから最低でも1匹は用意しておきたかったのですが、結局レベル上げに取り掛かれたのはお祭り開催前日の夜。
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 「あと24時間も無いじゃん!!」

 この時点でギルクエ自体を所持していなかったジンオウガ亜種の方は潔く諦めて、ジンオウガ原種単体クエスト一本に絞って育成する事に。

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 とりあえずスラッシュアックスを使って攻略開始。装備のコンセプトとしては納刀術スキルを発動させて、抗竜石の使用やアイテムによる味方サポートをスムーズに行えるようにしてみました。
 序盤のジンオウガはG級集会場と同等のモンスターですから、各モーションに雷光虫弾が付随して飛んで来る事を除けば前作までのオウガ狩猟経験を活かして立ち回る事が可能です。そしてレベル126以降からはジンオウガが超帯電状態になって戦闘開始となるため多少難易度が上がりますが、モーション自体に大きな変化は無く超帯電状態の影響で全体的に肉質が軟化する分こちらからの攻撃は割りとアバウトでもOKという。
 また、この辺りから徐々に片手剣を使用し始め、スラアクとの比較をしつつレベル上げを続けたのですが、クリア時間は片手剣が12~14分くらいでスラアクが15~18分くらいという結果。オウガとスラアクの相性は悪くないと感じたものの、パーティサポートの面では片手剣のほうが遙かにやり易いため、今回のオウガ祭りでは無難に片手剣をメインに担ぐ事を決めました。(スラアクは低レベルのクエ限定で使おうと。)

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 程好いレベルまで育った所で時間も押して来たのでギルクエ育成は一旦打ち切り。スムーズに育成できた事でオウガ祭りに向けてだいぶ自信がつきました。
 もっとも、このクエで練習できたのはあくまで通常のジンオウガ(or狂竜オウガ)の立ち回り方であり、極限ジンオウガジンオウガ亜種の練習には全くなっていないという事実には見て見ぬフリです(^^;)
 まあ4人居れば「なんとかなるんじゃね?」的な楽観視をしつつ、お祭りの開始時間を待つことに・・・。


■ 4月11日(PM9:00) お祭り当日
 主催者のかこさんかこさんの旦那さん(Vegaさん)、そしてサイト管理人のねぎちゃんさんに私を加えた4人が集結。なにげに私が今回のお祭りに参加する事を決めた主たる目的が「かこさんの旦那さんにお会いすること」でしたので、初対面の挨拶とギルカ交換を済ませて密かに第一目標達成です(^^)

 そして、クエスト開始。
 まずは私リクのジンオウガ原種(LV.132)を皮切りに、ねぎちゃんさんのオウガ亜種(LV.135)、かこさんの原種&亜種二頭クエ(115)と順調にクリア。
 そして、Vegaさんリクのクエストでついに極限オウガ(LV.140)が登場。

 「で、で~じょ~ぶだ、なんとかなる・・・」

 ・・・。 

 ・・・。 
 
 ・・・。 



 「なんとかなりませんでした~!!(爆)」

 この日、Lv.140の極限オウガには合計で四度挑みましたが全戦全敗。ついに一度も勝利する事は叶いませんでしたorz
 極限化しない通常のジンオウガなら余裕で狩猟できるパーティだったのですが、やっぱり極限個体は次元が違いすぎましたね~。

 私自身も相当数乙ったのですが、なかでも印象的だったのが「極限オウガ固有の赤い雷光虫に当たったら麻痺した」事でした。(麻痺後に追撃を喰らって乙りました。)
 赤い雷光虫が爆ぜた瞬間に被弾すると麻痺してしまう仕様なんだそうですが、あいにく事前知識として持っていませんでした。なので麻痺した直後は「ブナハ居たの!?」って軽くパニくりました。(冷静に考えれば、極限モンスターのエリアに小型モンスターが居るはず無いんですけどね。)
 この辺は経験の浅さが見事に露呈した部分でして、気分はまさに「一夜漬けで試験勉強して見事に玉砕する学生」状態でしたね。(ちょっと懐かしい^^;)

 それでも、ねぎちゃんさんが貼ったLv.138の極限ジンオウガ原種単体のクエは無事クリアする事が出来たわけですし、これはもう「実質勝利」と言って良いのではないでしょうか。(そういう事にしておきましょう^^)

 あと余談ですが、かこさんが「オウガ&ラーみたいな二頭クエストを貼ってもOKか?」というお話を途中でされていた時のこと。私は「主催者さんに決めて頂いてOKですよ」みたいな事をチャットで返しましたが、内心は「ヤバイ、オウガ以外のモンスが絡むクエを想定した装備は全く用意してない」ってちょっぴり焦ってました。
 結局、今回の参加者では「オウガ&オウガ以外」の二頭クエストを誰も所持していないという事実が判明し事無き(?)を得たのですけどね。

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 こんな誰得クエはいかがですか?(笑)
 (もちろん私は育てていませんし、育てる気も起きませんけど。)
 
 さて、極限オウガとの連戦(連敗)からくる緊張感で、かつて無い程の疲労感をもたらしてくれた(笑)今回のわんこ祭りですが、存分に楽しませて頂いたことは間違い有りません。なにより、こんな機会でもなければ超絶難度クエとして怖れられるオウガ種のギルクエに挑戦してみようという気すら起きなかっただろうと思いますので、私自身の狩りの幅を広げる事が出来たという意味でも非常に有意義な時間だったと思います。
 ま、140極限オウガに関しては次回以降の宿題という事で頑張っていきましょう。

 参加者の皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m


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 おかげ様でウチのわんこも遂に極限化。

 飼い犬に噛み殺されないよう充分に気をつけねば・・・。