HR解放後、まず真っ先に私が取り組んでいたこと。
 それがチャージアックス×ブシドースタイルの修得でした。

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 ブシドーチャアクの最大の特徴といえば「ジャストガード」。タイミング良くRボタンを押下することでノックバック無し&削りダメージ無し、さらにスタミナ消費ゼロで相手の攻撃を受け流すことができるという代物です。
 この技を使いこなす事で、例えばシャガルマガラの土下座攻撃とか、ティガレックスの回転攻撃とか、本来ならガード性能スキルに頼らないと厳しい攻撃に対しても全く微動だにすることなく、ドヤ顔無傷ガードで受け流してからのカウンター攻撃を叩き込む事ができるようになります。(その爽快感たるや、もう病み付きモノなんですよね。)

 過去作MH4Gでは万能技だったチャアクのGP(ガードポイント)も、今作においては諸々の仕様変更等による性能低下が著しく「なんでもかんでもGPで受け流しておけばOK」とはいかないようなのですが、そんなGPでは対処が難しい部分をジャストガード能力が上手く補ってくれるという印象でしょうか。

 さて、今回のスタイル変更に伴ってチャアク装備も見直しました。
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 スキルは「業物、弱点特効、攻撃力UP【小】、砲術師」
 武器は高い攻撃力とそこそこの青ゲージが魅力の「スタテロ」。前回のチャアク記事で使用していた「カイゼルベアラー」と比較すると「鈍器使い」が機能しなくなるぶん、スタテロの青ゲージを最大限活用するために「業物」を採用。あとはガード性能スキルに頼らずとも立ち回れることがブシドースタイルの強みなので、その枠を「弱点特効」に変更といった感じです。

 本当はティガレックスのチャアクが強そうなので、そちらを早く使ってみたいところなのですが・・・・・・。
 最終強化のためには獰猛ティガレックスアカムトルムの素材を要求され、アカムは未討伐、獰猛ティガにいたってはまだクエすら出現していない状態なので、ティガ盾斧を担げるようになるにはまだまだ時間がかかりそうですね。


■ 盾斧×ブシドー×獰猛オウガ ■
 まずは獰猛ジンオウガが出現する「ユクモノ足湯と雷狼竜」。
 じつはこのモンスターにギルドスタイルのチャアクで挑み、あっさり返り討ちの憂き目にあってしまったのですが・・・・・・。(舐めてかかったせいもあるのですが「獰猛オウガ、つえぇ~!!」ってなりましたorz)
 まあ、それがきっかけとなって今回ブシドースタイルを使ってみることにした、という背景があったりします。

 ジンオウガは連続前脚攻撃(連続「お手」)を筆頭に、複数の攻撃を組み合わせた連続攻撃でハンターに襲い掛かってくるモンスターなので、オウガの初撃をGP(とくに斧変型斬り)で対処してしまった場合そこから続く二撃目以降への対処が非常に難しいです。(これは、咄嗟の攻撃に対して何でもかんでもGPで受け流そうと指先が反応してしまう、という前作からの悪癖が抜けきっていないのが主な原因なのですが。)

 しかし、ジャストガードであればオウガの攻撃回数ぶんだけ(タイミングよく)Rボタンを押してやれば全ての攻撃を受け流すことができるので、このジャストガードを攻撃の基点とする事さえしっかりと心掛ければジンオウガはカモと呼べるほどの存在になる・・・・・・かもしれません。
 (雷光虫チャージモーション中は、無防備な頭部に高出力を叩き込んでスタンを狙う大チャンスにもなりますしね。)

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 ギルドスタイルでは瞬殺されてしまいましたが、ブシドースタイルでリベンジ成功。
 この結果を受け、自分の中では早くもジャストガードがもう手放せない存在になってきました。


■ 盾斧×ブシドー×獰猛ゴア ■
 次のお相手は獰猛ゴア・マガラ、クエスト名は「顕現せし黒蝕竜」。シンプルですがカッコいいクエストタイトルですね。

 ゴア・マガラと言えば、前作でもチャージアックスの操作方法を学ぶために大変お世話になった、私にとって「先生」とも呼ぶべきモンスター。そして、前作におけるゴアの攻略法といえば、ブレスや土下座攻撃をGPで受け止めてからの高出力カウンターをドーン! という単純明快かつ強力無比なロマン技。
 残念ながら今作MHXではGPの仕様変更によってカウンター高出力攻撃はオミットされてしまった格好なのですが、まあ自分自身でも「コレってズルイ(強すぎる)よなぁ」と思いながら使っていた技でしたから、この弱体化は納得です(^^;)

 さて、このゴア戦では剣モードのジャストガードは勿論のことなのですが、斧モードでのジャスト回避もかなり有効に機能した印象です。
 まずはとりあえず斧変型斬りを繰り出しておいてから、続くゴアの反撃をジャスト回避。そこからジャストアクションのダッシュでゴアの頭部付近に接近し、属性解放Ⅱをブンブン、と。なにぶん巨体がウリのモンスターですから、適当に武器を振り回したとしても大体ヒットしてくれますし、それが弱点である頭部や前脚ににヒットすればスタンや転倒を誘発できるので積極的に属性解放Ⅱを繰り出していく価値はありそうですね。

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 主にチャアク側の仕様変更のおかげで前作とは大分印象が異なったゴア戦でしたが、ゴアとチャアクの相性は相変わらず良好そうです。


■ 盾斧×ブシドー×シャガル ■
 獰猛ゴアを狩猟したことで、手持ちの龍属性武器の強化が進むようになりました。そのため、更なる強化を施すべくマガラ族の親分・シャガルマガラの上位素材を集めに行きます。
 今作のシャガルは地雷攻撃が「優しく」なったため非常に組し易い(少なくとも獰猛ゴアよりは楽な)相手になった印象なのですが、それに加えてゴアよりも土下座攻撃や前脚攻撃の頻度が高く、ジャストガードの練習相手としては絶好のお相手なのかもしれません。(なにより、マップ構成がゴアより圧倒的に戦い易い!)

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 さて、ブシドースタイルの練習と素材収集という目的を兼ねて、ひたすら連戦してみたシャガルマガラ。

 しか~し、武器強化のためのキモとなるレア素材「天廻龍の光玉」だけが一向に入手できず。
 途中からはフレさんの協力を仰ぎながら半ば意地になりながら(笑)10頭以上のシャガルを狩り続けたものの、やはり光玉は出ずorz

 後日、再びソロに戻って数頭狩った所でようやく光玉をゲットできたのですが、その間に狩ったシャガルの総数は17頭。三日がかりでのようやくのゲットとなりました(^^;)

 この件で御協力して頂いたフレさんの方々には感謝感謝です。おかげさまで無事、光玉ゲットできました!!


 なお、続く18頭目でも光玉ゲット。
 18分の2だと考えれば、まあこんなモノかもしれませんが・・・・・・。

 やっぱり偏るのはツライですなぁ~。


 (続く)