ドンドルマへの回帰、もといMH4G再プレイ日記後編。
 前回のシャガルマガラに続きまして、今回はゴア・マガラの狩猟からスタートです!
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 ゴア・マガラといえば、やっぱり個人的にはチャージアックス
 というわけで、早速チャアク用のマイセットに着替えましょう。

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  うむ、やはりこのセルタス仮面をかぶり、「ブーストorフォール」を担ぐと「MH4Gに帰ってきたなぁ」という実感が湧きますね。(そんなのは私だけでしょうけどw)

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 MHXでは一切出現することのない、MH4G独自のG級モンスター「渾沌に呻くゴア・マガラ」
 「ただそこに存在するだけで周囲に害を及ぼす存在」とか「成体(シャガル)へ成りそこなった個体」とか。少し物悲しさを感じる設定が個人的にツボのイチオシモンスターですね。
 そこそこ強力なモンスターのわりにギルクエ報酬がしょっぱいのも、これはこれで涙を誘う(?)悲しい設定ではありますw

 そんな強大なG級ゴアですが、鉄壁のガードポイントとそこから即座に繰り出すカウンター攻撃を持つチャージアックスなら怖るるに足らない相手!!



 ・・・・・・のハズだったのですが。


 ・・・・・・。


 「ところでガードポイント(+カウンター)って、どうやるんでしたっけ?www」

 と、MH4Gにおけるチャアク操作感覚の大部分を忘れてしまっていることが大問題でした。

 MHXではどちらかといえばGPよりジャストガードに頼る機会が多かったですし、そもそもクロスにはカウンター高出力という攻撃パターンが存在せず。そんな4Gの仕様とは随分かけ離れた操作方法で長らくチャアクを使ってきました。

 その結果どうなったかと言えば・・・・・、

 渾沌ゴア「土下座攻撃ど~ん!!」

  ↓

 GARNET「ガードポイントでガッチリとガード♪」

  ↓

 GARNET「・・・・・・(ガード硬直中)」
 渾沌ゴア「・・・・・・で?」
 GARNET「さぁ(笑)」

 両者共に目立った被害も無く、まるで何も無かったかのように双方沈黙を保ったまま、ただただ一時静止するのみ。


 そういえば4GのチャアクはGPで受けると、強制的にハンターの攻撃がキャンセルされガードモーションを取るんでしたね。そして、そこから追加でキー入力してやらないとカウンター攻撃が出せないんでしたっけ←

 (ピコーン♪)
 GARNETは「ガード中にX+Aでカウンター高出力」を思い出した!


 さらに、


 (ピコーン♪)
 GARNETは「盾攻撃中にX+Aでダイレクト高出力」を思い出した!



 まさにリアル(?)「ロマサガバトル」
 ゴアとの戦闘を繰り広げながら、その戦いの最中に少しずつ新技を修得(操作の感覚を思い出しただけですがw)していきます。

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 その結果、シャガルに引き続いて大勝利。

  前述の通り序盤こそ操作がかなり怪しく、もたついてしまったのですが、後半は以前の調子を少しだけ取り戻せたような気がしますね。(ただ、2スタン目が奪えないままクエストが終わってしまったような・・・・・・。)
 ちなみに1乙は「唾吐きペッ!」からの爆発で即死。シャガルといいゴアといい、マガラ一族の唾吐きは凶悪このうえないです。


 さて、調子が戻ってきたところでドンドン進みましょう!
 お次はMH4Gの真打ち的ポジションとも言える極限モンスターの出番!
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  モンスターアイコンの右に並んだ、赤字の「生態未確定」アイコンは相変わらず極限モンスの恐怖を思い起こさせてくれます。

 使用武器は安定の「片手剣」で・・・・・・、と言いたいところですが、シャガルで既に片手剣を使っているので、ここは別の武器種で。せっかくの久々4Gなので、武器被り無しで色々使っていきます。

 というわけで、極限ジョーは「双剣」で!
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 時間はかかりましたが、これも無事勝利。

 極限モンスターと相対する上でネックになるのは、キーアイテム「抗竜石」のシビアな時間制限。とりあえず安全に立ち回っておけばOKだったシャガルやゴアと比べて、ある程度思い切って攻めていかないとドンドンと苦しくなっていくのが極限モンスター狩猟の特徴です。
 それだけにブランクが大きく響く狩猟になるので不安たっぷりの開幕だったのですが、最初の極限状態は抗竜石1個(属撃)で順調に解除成功。しかし2回目の極限化を抗竜石2個(心撃⇒属撃)で解除できず、そこから被弾も徐々に増えていき・・・・・・。

 はぁ~、とため息が出そうになるくらい、長い長~い(と感じた)戦いでした。
 極限モンスターソロは、もう少し感覚を取り戻さないと厳しいですね(^^;)


 さて次なるお相手は、再び古龍種に戻りまして。
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 オオナズチ! を、火属性太刀「ミラフォティア」で!

 ギルクエでは若干影の薄かった属性特化タイプの武器やスキルが存分に活躍できるモンスター。ついでにMH4G独自のシステムだった極限強化【生命力】の機能があると心強いモンスターでもありましたね。

 報酬面では・・・・・・、ゴアよりはマシでしょうかw


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 2乙クリア。クエスト中盤で2乙目献上した時は、さすがに負けたかと思いましたw

 極限強化【生命力】があるとはいえ過信はいけませんね!
 (というより、カウンター毒ブレスがやっぱり痛すぎる><)


 で、最後のモンスターは。
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  テオ・テスカトル!

 この日のトリを飾るのは、このモンスターをおいて他にいません。
 先ほどのズッチーには大層虐められましたので、テオに慰めてもらいましょう←


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 おkおk。やっぱりテオにゃんは心優しいモンスターですね!?

 今回の5頭のなかで唯一の15分針クリア。
 操虫棍のコンボルートやエキス採集の面で腕の鈍りを感じたものの テオ討伐自体は問題なし。ソロでゴール発掘武器を狙うなら、私の場合やはりこのモンスターが安定でしょうか。


 というわけで後半はやや駆け足になりましたが、合計5頭のモンスターに一発勝負を挑んで5戦5勝という結果。正直、シャガルやジョーには負けて帰ってきて、そんでテオに慰めてもらうという展開を予想していたのですが、意外なほど互角以上に戦えましたね。

 そして、今回MH4Gのギルクエ5種をプレイしてみて印象に残った事は、

 ・4Gのチャアクはやっぱり面白い!
 ・テオは優し(ry

 この2つ。
 (後者の方は、もうクドイほど連呼しすぎですねw)

 武器種で見てみると、片手剣、双剣、太刀。この三種に関してはMHXの方が楽しいかな?
 今回は使用しませんでしたが大剣やスラアク、あと弓。この辺りもMHX仕様の方で充分に事足りそうなのですが、チャアクに関してはやっぱりMH4Gの仕様が別格かな、って感じです。
 自由度の面ではMHX版チャアクが優れている部分があるのですが、一方でクロスにはやや不遇&不憫な面も少なからず目立ち、そのぶんシンプルに強力でド派手な4G版チャアクの魅力が引き立ちます。今から4Gプレイを再開するにあたって「チャアクが楽しい」という要素はその大きな動機、と言いますか4Gをプレイする上での第一の原動力になってくれそうです。
 (あと、4G版の操虫棍も規格外に強力な武器なので、「虫棒振り回すなら4G!」とも言えそうですね。)


 そんなわけでして。
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 ゴア&チャアク、ぼちぼちやっていきましょうかb

 (MH4Gプレイ日記、今後しばらく続きます!)